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給与表の見直しと人勧分の見える化: 職員に優しい改訂のポイント

今年の人勧分について、見える化も踏まえて給与表を改訂しようか、というご検討をされている施設様もあると思います。

 

見える化の内容には、モデル給与を示すことが書かれています

①モデル給与
保育士等の幼児教育・保育に直接従事する常勤職員は必須記載(経験年数、役職等も明示)。その他職員は任意記載。
基本給、手当、賞与等や月収と年収の目安を明示。
給与決定方法、賞与支給基準、時間外手当・退職手当の取扱、福利厚生、その他職員の処遇に関する事項は任意記載。

 

今までの給与表を改訂することを考える際に、号俸の幅を狭めても良いのでしょうか。

 

これについては、

号俸の幅を狭めるということは、これまで決められていた昇給額が小さくなるということですから、働いている職員にとっては不利益変更となる可能性があります。

ここは気を付けていただきたい点で、不利益変更を行う場合には、事前に労働者全員に個別に合意を得る必要があります。

 

人勧分を一時金等で支払えば年収のアップにはなりますので、年収が見える化された際には見劣りすることはありません。

対して、給与表の改定は昇給ではなくベースアップですから、基本給を見える化した際には、それが求職者へのアピールポイントになる、なれば良いな、というわけです。

給与表の変更の際には就業規則の変更も必要になりますのでこちらもお忘れないようにお願いいたします。